元多摩美術大学教授の★堀 浩哉氏の前衛的な抽象作品 「風を変える力」1992年の作品です。和紙に絵の具で描いてあります。 額の大きさは約60cm×47cmで、作品の大きさは約26.4cm×19.4cmです。富山県富山市ギャラリーＮＯＷでの堀 浩哉展で購入しました。箱に入れたまま保管していたので、紫外線による焼けはありません。台紙に一部経年によるしみが見られます。  ★堀 浩哉 1947年  富山県高岡市生まれ 1967年  多摩美術大学入学。在学中、銀座路上で自己埋葬式を発表。 1969年 現代日本美術展に出品。同年 美術家共闘会議を結成し、議長となる。 1970年  多摩美術大学絵画科油画専攻中退 1977年  パリビエンナーレ出品 ： パリ市立近代美術館（フランス） 1977年 1984年 ヴェネツィア・ビエンナーレ出品： ジャルディー二・日本館（イタリア） 1990年 目黒名画座： 目黒区美術館 1991年 近作展?９： 国立国際美術館 1992年 ７０年代日本の前衛： ボローニャ市立近代美術館（イタリア） 1995年 今日の日本： ルイジアナ美術館（アメリカ） 1996年 堀浩哉ー風の唄： 高岡市美術館 1997年 韓・中・日現代美術展： テグ文化センター（韓国） 1999年 グローバル・コンセプチャリズム： クイーンズ美術館（アメリカ） 2000年 堀浩哉ー風・空気・記憶： 久万美術館 2001年 センチュリー・シティー： テートモダン（イギリス） 2002年 熊本国際美術展： 熊本市現代美術館 2003年 越後妻有アートトリエンナーレ： 十日町市 2004年 四批評の交差： 多摩美術大学美術館 2006年  越後妻有トリエンナーレ出品 2010年  中・日現代美術展（釜山市美術館） 2011年  ミヅマ・アートギャラリーで個展 2013年「ミニマル｜ポストミニマル－１９７０年代以降の絵画と彫刻－」展(宇都宮美術館)の出品作家で、ＮＨＫの日曜美術館のアートシーンで３作品が紹介されました。「風を変える力」シリーズは、テレビで紹介された「ローマで鳥をみた」シリーズの次に制作。パフォーマンス、インスタレーション、平面作品の制作・発表を行い、2002年から多摩美術大学美術学部絵画学科…